Title	（RE-05643） ITER調達品品質確認試験用直流電源の点検整備作業【掲載期間：2024-6-26～2024-7-16】（RE-05643） ITER調達品品質確認試験用直流電源の点検整備作業【掲載期間：2024-6-26～2024-7-16】公告期間：～()に付します。 1．競争入札に付する事項RE-05643仕...
Country	Japan
Language	Japanese
Organization	国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー研究開発部門那珂核融合研究所茨城県那珂市
Published Date	26.06.2024
Deadline Date	27.09.2024
Overview	（RE-05643） ITER調達品品質確認試験用直流電源の点検整備作業【掲載期間：2024-6-26～2024-7-16】（RE-05643） ITER調達品品質確認試験用直流電源の点検整備作業【掲載期間：2024-6-26～2024-7-16】公告期間：～()に付します。 1．競争入札に付する事項RE-05643仕... 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー研究開発部門那珂核融合研究所茨城県那珂市入札情報は以下の通りです。件名（RE-05643） ITER調達品品質確認試験用直流電源の点検整備作業【掲載期間：2024-6-26～2024-7-16】入札区分一般競争入札公示日または更新日 2024 年 6 月 26 日組織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構取得日 2024 年 6 月 26 日 19:52:08 仕様書 [PDFファイル／376KB] 公告内容公告期間：～()に付します。 1．競争入札に付する事項RE-05643仕様書のとおり２．入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記２．(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日～1月3日)を除く平日に行う。電子メールでの交付希望の場合は、「公告日,契約管理番号,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記２．(1)のｱﾄﾞﾚｽに送信。交付の受付期限は 17:00までとする。入札説明会の日時及び場所入札及び開札の日時並びに場所R6.7.16(4)実施しない管理部契約課管理研究棟１階入札室(114号室) 那珂フュージョン科学技術研究所(4)R6.6.26茨城県那珂市向山８０１番地１(3)記(1)下記のとおり〒311-0193E-mail：ＴＥＬ(2)(3)(1)契約管理番号nyuusatsu_naka@qst.go.jp那珂フュージョン科学技術研究所14時30分請負令和6年6月26日ITER調達品品質確認試験用直流電源の点検整備作業令和7年2月28日029-210-2442履行場所履行期限一般競争入札入札公告 (郵便入札可)(水)茨城県那珂市向山８０１番地１管理部長那珂フュージョン科学技術研究所国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(火) 令和6年7月16日辻内香織国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構那珂フュージョン科学技術研究所令和6年7月31日松田好広ＦＡＸ 050-3730-8549(2)件名内容(5)３．競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。４．入札保証金及び契約保証金免除５．入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札６．契約書等作成の要否７．落札者の決定方法８．その他その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記２．(2)により、入札説明書の交付を受けること。本入札に関しての質問書は、 15:00までに上記問い合わせ先宛てに提出すること。なお、質問に対する回答は、中に当機構ホームページにおいて掲載する。本件以外にも、当機構ホームページ(調達情報)において、今後の「調達予定情報」を掲載していますのでご確認ください。 (掲載箇所URL：https://www.qst.go.jp/site/procurement/)以上公告する。本契約締結にあたっては、当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が200万円以上500万円未満の場合)を作成するものとする。 (火) 令和6年7月9日令和6年7月2日 (火)(1)この入札に参加を希望する者は、参考見積書等の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(1)(5)(4)(2)(3)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構契約事務取扱細則第11条第１項の規定に該当しない者であること。 (5)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。 (2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。ＩＴＥＲ調達品品質確認試験用直流電源の点検整備作業仕様書国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構那珂フュージョン科学技術研究所ＩＴＥＲプロジェクト部超伝導磁石開発グループ1. 件名ITER調達品品質確認試験用直流電源の点検整備作業2. 目的国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下「量研」という。)では、ITER プロジェクトにおいてトロイダル磁場コイル(以下「TF コイル」という。)の調達活動を行っている。この調達活動の一環として、調達品の品質確認試験を実施している。本機器は、品質確認試験のために使用する直流電源である。本機器を今後も安全、かつ円滑に運転管理するため、本機器の一部である冷却水循環装置の更新を含めた点検整備作業を行うものである。受注者は、対象設備の構造、取扱方法、関係法令等を十分理解し、受注者の責任と負担において、本作業を実施するものとする。3. 作業実施場所茨城県那珂市向山801-1量研那珂フュージョン科学技術研究所第1工学試験棟4. 納期令和7年2月28日5. 作業内容作業の対象となる機器、作業内容を下記に示す。5.1. 対象機器(1)新型 500A直流電源(IDX社製) 1 式(2)旧型 500A直流電源(IDX社製) 1式※遠隔制御盤の点検作業も含むものとする。5.2. 作業内容5.2.1 冷却水循環装置の更新(1)旧型 500A 直流電源専用として使用している既設冷却水循環装置の仕様(流量：20L/min、圧力：0.3MPa、ポンプ出力：0.4kW)と同等の性能を有する下記の機器(相当品可、以下「新規冷却水循環装置」という。)を納入し、更新作業を行うこと。尚、この更新により 5.1.項に示す対象機器の性能に影響を及ぼしてはならない。そのため受注者は、下記の新規冷却水循環装置の妥当性を検討し、変更の必要があればその根拠を示し、量研と協議の上決定するものとする。品名：ノンフロンインバーターチラー(空冷)メーカー：ORION型式：RKE750C-VRA-G2数量：1台(2)既設冷却水循環装置を撤去し、撤去後の場所に 5.2.1(1)項にて納入した新規冷却水循環装置を設置すること。尚、撤去した既設冷却水循環装置は、内部の水抜き作業を行い、量研が指定する保管場所までの移動作業を行うこと。(3)新規冷却水循環装置へ電源を供給するため、電源ケーブルの入力側の端末処理、新規冷却水循環装置への接続作業を行うこと。新規冷却水装置から既設分電盤への電源ケーブルの敷設作業、出力側の端末処理、既設分電盤への接続作業は契約範囲外とする。5.2.2 冷却水配管系統の改造(1)新規冷却水循環装置から新旧型 500A 直流電源それぞれに冷却水を供給できるよう冷却水配管系統を改造すること。冷却水配管の改造前と改造後の概略系統を図1に示す。改造の条件として、新旧型 500A 直流電源の同時運転はないものとし、冷却水配管系統内のバルブの開閉操作等にてどちらか片方の直流電源に冷却水が供給できるようにすること。改造内容の詳細については作業要領書で量研の確認を得てから行うこと。(2)改造に必要なバルブ等の部品類は全て受注者が準備すること。なお、冷却水配管系統内の既設部品で使用可能なものは流用しても構わないものとする。既設部品の流用の可否については作業要領書で量研の確認を得てから行うこと。(3)1500A 直流電源の既設冷却水配管系統の閉止措置を行うこと。閉止措置の場所、方法等については作業要領書で量研の確認を得てから行うこと。(4)新規冷却水循環装置及び冷却水配管系統内に精製水(JIS 規格 A1 相当品、40L 程度)を注入し、新規冷却水循環装置が正常に動作することを確認(配管接続部等の漏水確認を含む)すること。(5)全ての改造作業完了後、5.2.3 項の点検作業にて新旧型 500A 直流電源の健全性を確認すること。5.2.3 直流電源の点検作業別紙-1 の点検項目に従って実施するものとし、対象機器が正常に動作することを確認すること。尚、点検作業の結果、校正データ及び交換した部品等は全て作業報告書に記載すること。6. 支給品及び貸与品6.1 支給品電気、水6.2 貸与品等マニュアル及び参考図書7. 提出図書(1)提出図書一覧を表１に示す。表1. 提出図書一覧No. 図書名提出期限部数確認1 作業工程表作業開始2週間前 1部要2 作業体制表作業開始2週間前 1部不要3 作業要領書作業開始2週間前 2部要4 リスクアセスメント作業開始2週間前 1部不要5 作業報告書作業終了後速やかに 1部不要6 打合せ議事録打合せ後1週間以内 1部要7 再委託承諾願(量研指定様式)作業開始 2 週間前までに(下請け等がある場合に提出のこと。)1部要(2)提出図書の「確認」は次の方法で行う。量研は、確認のために提出された図書を受領したときは、期限日を記載した受領印を押印して返却する。また、当該期限までに審査を完了し、受理しない場合には修正を指示し、修正を指示しないときは確認したものとする。ただし、再委託承諾願については、量研が確認後、書面で回答する。(3)提出場所茨城県那珂市向山801-1量研那珂フュージョン科学技術研究所ＩＴＥＲプロジェクト部超伝導磁石開発グループ8. 検査条件7.項に定める提出図書の完納及び本仕様書に定める作業が全て実施されたことを量研が確認したことをもって検査合格とする。9. 適用法規・規程等本契約基づく作業において、以下に挙げる法令、規程、規格、基準を適用すること。法規・規程(1)電気事業法(2)労働基準法(3)労働安全衛生法(4)消防法(5)量研内諸規程(6)その他関連する諸法令等規格・基準(1)日本産業規格(JIS)(2)日本電機工業規格(JEM)(3)電気規格調査会標準規格(JEC)(4)圧力容器構造規格(5)日本電線工業規格(JCS)(6)日本電気協会規格内線規程(7)電気設備技術基準(8)その他関係する諸規程基準10. 特記事項(1)受注者は本契約の業務を遂行するに当たり、本設備の性能を維持するために、各機器の内部構造、取扱方法、取り合い等について十分に理解した高い技術力を有する者を業務に従事させること。(2)受注者は量研が量子科学技術の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び高い信頼性を社会的に求められていることを認識し、量研の規程等を遵守し安全性に配慮し業務を遂行し得る能力を有する者を従事させること。(3)受注者は業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術情報、成果その他の全ての資料及び情報を量研外に持ち出して発表若しくは公開し、又は特定の第三者に対価を受け、若しくは無償で提供することはできない。ただし、あらかじめ書面により量研の確認を受けた場合はこの限りではない。(4)受注者は異常事態等が発生した場合、量研の指示に従い行動するものとする。 11. 安全管理本契約に基づき量研の施設において、点検・調整等の現場作業を行う場合、受注者は作業員の安全管理に万全を期するとともに量研及び第三者に損害を与えないよう、安全対策上必要な措置を講ずるものとする。12. グリーン購入法の推進(1)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA 機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。(2)本仕様書に定める提出書類(納入印刷物)について、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。13. 協議事項本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研と協議の上、その決定に従うものとする。改造前改造後図1 冷却水配管の概略系統別紙-1500A直流電源(新型、旧型共通) 点検項目項目番号項目点検内容備考1 【点検】1)内部・外部の汚れ具合2)ボルト、ビス類点検3)配線点検4)冷却水配管5)塗装6)絶縁抵抗測定・塵、埃等の汚れがある場合は清掃すること。・制御回路、主回路、銅バー、サポート等のネジを増し締めすること。・配線が変色していないか確認すること。・配管等の水漏れがないか確認すること。・内部や外部に著しい錆や汚れのある場合は錆止めの処置後、スプレー等で塗装すること。・回路の絶縁抵抗測定を行うこと。・異常のないこと。2 【調整】内部電源・直流電源の電圧を測定して不良な場合は調整すること。・±10％以内3 【シーケンス動作試験】1)操作連動試験2)保護連動試験・本体及び遠隔操作盤にて操作の連動を確認すること。・全インターロックに模擬信号を入力し、動作表示及び動作状態、故障レベルに応じた保護動作を確認すること。また、インターロックの異常信号はリセットされるまで保持することを確認すること。・正常に動作すること。4 【波形測定】出力波形の測定・出力波形を測定し、前回の点検データ(参考図書)と比較すること。・異常のないこと。5 【連続運転試験】冷却水配管系統改造後の確認・1時間程度の連続運転を行い、各部に異常がないことを確認すること。・異常のないこと。6 【部品点検】1)リレー2)ランプ・ヒューズ3)その他のパッキン類・各部品の目視点検を行うこと。点検の結果、交換の必要がある場合は別途協議とする。・異常のないこと。
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