(RE-12190)NBI電源用コンデンサ取外し作業【掲載期間：2024-10-04～2024-10-24】 (RE-12190)NBI電源用コンデンサ取外し作業【掲載期間：2024-10-04～2024-10-24】 公告期間： ～()に付します。 1．競争入札に付する事項RE-12190仕様書のとおり２．... 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー研究開発部門那珂核融合研究所  茨城県那珂市 入札情報は以下の通りです。 件名 (RE-12190)NBI電源用コンデンサ取外し作業【掲載期間：2024-10-04～2024-10-24】 入札区分 一般競争入札 公示日または更新日 2024 年 10 月 4 日 組織 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 取得日 2024 年 10 月 4 日 19:55:38 仕様書 [PDFファイル／1.15MB] 公告内容 公告期間： ～()に付します。 1．競争入札に付する事項RE-12190仕様書のとおり２．入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記２．(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。 ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日～1月3日)を除く平日に行う。 電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,契約管理番号,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記２．(1)のｱﾄﾞﾚｽに送信。 交付の受付期限は 17:00までとする。 入札説明会の日時及び場所入札及び開札の日時並びに場所R6.10.24(4)実施しない管理部契約課管理研究棟１階 入札室(114号室) 那珂フュージョン科学技術研究所(4)R6.10.4茨城県那珂市向山８０１番地１(3)記(1)下記のとおり〒311-0193E-mail：ＴＥＬ(2)(3)(1)契約管理番号nyuusatsu_naka@qst.go.jp那珂フュージョン科学技術研究所15時30分請負令和6年10月4日NBI電源用コンデンサ取外し作業令和7年1月31日029-210-2391履行場所履行期限一般競争入札入 札 公 告 (郵便入札可)(火)茨城県那珂市向山８０１番地１管理部長那珂フュージョン科学技術研究所国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(木) 令和6年10月24日滝口 健二国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 那珂フュージョン科学技術研究所令和6年11月12日松田 好広ＦＡＸ 050-3730-8549(2)件名内容(5)３．競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。 全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。 当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。 ４．入札保証金及び契約保証金 免除５．入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札６．契約書等作成の要否７．落札者の決定方法８．その他その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記２．(2)により、 入札説明書の交付を受けること。 本入札に関しての質問書は、 15:00までに上記問い合わせ先宛てに提出すること。 なお、質問に対する回答は、 中に当機構ホームページにおいて掲載する。 本件以外にも、当機構ホームページ(調達情報)において、今後の「調達予定情報」を掲載していますのでご確認ください。 (掲載箇所URL：https://www.qst.go.jp/site/procurement/)以上 公告する。 本契約締結にあたっては、当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が200万円以上500万円未満の場合)を作成するものとする。 (木) 令和6年10月17日令和6年10月10日 (木)(1)この入札に参加を希望する者は、参考見積書等の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。 予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(1)(5)(4)(2)(3)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第１項の規定に該当しない者であること。 (5)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。 (2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 ＮＢＩ電源用コンデンサ取外し作業仕様書国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構那珂フュージョン科学技術研究所ＩＴＥＲプロジェクト部 ＮＢ加熱開発グループ- 1 -1. 件名NBI電源用コンデンサ取外し作業2. 目的及び概要本件は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下｢量研｣という。)那珂フュージョン科学技術研究所の中性粒子入射加熱装置(以下「NBI」という。)の電源で使用している低濃度PCB汚染コンデンサ等を取外し、保管するものである。本件の対象機器は、内部の絶縁油が低濃度 PCB 汚染の恐れがあるコンデンサ等である。従って、その取り扱いには細心の注意を払って電源盤等からの取外し作業を行うこと。PCB含有が確認された絶縁油を使用した機器については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下「廃棄物処理法」という。)やポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法(以下「PCB特対策法」という。)等に基づき期限までに適切に処分することが義務付けられている。その対応の一環で本件を実施するものである。3. 作業実施場所量研 那珂フュージョン科学技術研究所内の以下の場所及びその周辺とする。図1に建屋配置を示す。図2～5に主なコンデンサ設置場所を示す。・JT-60実験棟 地下1階RV室(Ⅰ)・PIG電源室 ※放射線管理区域・JT-60実験棟 増築部RV室(Ⅱ)・N-NBI電源室・JT-60加熱電源棟 トランスヤード ※屋外・JT-60高圧ガス機械棟 コンプレッサー室4. 納期令和7年1月31日5. 作業実施期間作業期間は、別途量研と受注者の間で協議を行い決定する。6. 対象機器本件の対象となるコンデンサを表1に示す。7. 作業内容(1) 作業実施場所に、必要に応じて絶縁油漏洩防止のための養生を施すこと。当該養生は作業終了後に撤去すること。- 2 -(2) 対象機器を JT-60 実験棟他のコンデンサ設置場所から取外し、量研担当者が指定する場所へ運搬・保管すること。(3) 対象機器を電源盤等から取外す際は、ケーブル離線・固定ネジ等の撤去などコンデンサ取外しに必要な作業を行うこと。コンデンサに接続されている配線は切断しても良いが、コンデンサ後継機種を再取付けする際を考慮して適切な位置で切断すること。配線切断位置は事前に量研担当者の確認を受けること。また、コンデンサ固定ネジ等についてもコンデンサ後継機種を再取付けする際を考慮して、取外した固定ネジ等をビニール袋等に入れて、当該電源盤等の容易に分かる場所に明示して保管すること。8. 支給品及び貸与品8.1 支給品作業場所において必要となる電気及び水は、容量の範囲内で無償にて支給する。詳細は量研との協議による。8.2 貸与品対象機器の運搬にあたり、量研が所有するエンジン式のフォークリフトは無償にて貸与する。 ただし、屋外での使用に限る。なお、使用者はフォークリフトの作業を行うために必要な免許を所有していることとし、作業前に免許証の提示と必要な所内手続きを行うこと。また、他の作業で使用する可能性があるため、使用にあたっては事前に使用日時の調整を行うこと。9. 提出書類受注者は、下記に示す提出書類を遅滞なく提出すること。また、※印の付いている書類については電子ファイルをCD-R又はDVD-Rに記録し、納入時に提出すること。提出書類の種類 提出期限 提出部数 確認総括責任者届 契約締結後速やかに 1部 要作業従事者名簿【注】 契約締結後速やかに 1部 要作業工程表(※) 契約締結後速やかに 1部 要作業要領書(※) 契約締結後速やかに 2部 要作業報告書(※) 作業終了後速やかに 2部 不要- 3 -【注】外国籍の者の入構、また、日本国籍の非居住者の入構がある場合は、入構する 2 週間前までに量研担当者に外国人来訪者票を提出すること。(提出場所)那珂フュージョン科学技術研究所 JT-60制御棟 408号室(確認方法)「確認」は次の方法で行う。量研は、確認のために提出された書類を受領したときは、期限日を記載した受領印を押印して返却する。また、当該期限までに審査を完了し、受理しない場合には修正を指示し、修正等を指示しないときは、受理したものとする。この確認は、確認が必要な書類 1部をもって行うものとし、受注者は、量研の確認後、残りの書類のコピーを量研へ送付するものとする。ただし、再委託承諾願については、量研が確認後、書面にて回答するものとする。10. 検査条件貸与品が返却されたこと及び提出書類が提出されたことが確認され、仕様書の定めるところに従って作業が実施されたと量研が認めたときをもって検査合格とする。11. 関係法令以下の関係法令等を遵守するものとする。(1) 廃棄物処理法(2) PCB特別措置法(3) 労働基準法(4) 労働安全衛生法(5) 電気事業法(6) 放射線同位元素等規制法(7) その他の関係法令、規程、基準等(8) 量研内の諸規程・諸規則12. 特記事項(1) 一般安全再委託承諾願※量研指定様式を用いること。業務の一部を第三者に委任し、又は請け負わせようとするときは、作業開始前までに提出すること。 また、再委託の内容を変更する場合は、速やかに提出すること。1部 要その他量研が必要とする書類 その都度(詳細は別途協議) 必要部数協議の上、決定する。- 4 -① 受注者は量研が量子科学技術の研究・開発を行う機関であるため高い技術力及び高い信頼性を社会的に求められていることを認識し、量研の規程等を遵守し安全性に配慮し業務を遂行し得る能力を有する者を従事させること。② 受注者は業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術情報、成果その他の全ての資料及び情報を量研の施設外に持ち出して発表若しくは公開し又は特定の第三者に対価を受け、若しくは無償で提供することはできない。ただし、あらかじめ書面により量研の承認を受けた場合はこの限りではない。③ 異常事態等が発生した場合、受注者は量研の指示に従い行動するものとする。④ 受注者は、安全関係法令及び量研の諸規程を遵守し、安全について万全の注意を払うとともに量研の安全管理担当者の指示に従うこと。⑤ 受注者は本作業を行うに際し、同時に行われる他の作業と協調を図り作業工程を調整すること。⑥ 作業で使用する養生材等は受注者が用意すること。⑦ 受注者は、作業責任者及びその代理者を指名し、作業内容及び作業中の安全について、事前に量研と十分な打合せを行った後、作業に着手すること。⑧ 受注者は、作業現場の見やすい位置に、作業責任者名及び連絡先等を表示すること。⑨ 作業中は、常に整理整頓を心掛ける等、安全及び衛生面に十分留意すること。(2) 放射線管理① 受注者は、放射線管理区域内で作業を行う場合は、量研が定める那珂研究所放射線障害予防規程及び那珂研究所放射線取扱手引を遵守しなければならない。② 放射線管理区域内に立入る作業を行う場合は、作業を開始する前に、受注者側作業員は、量研が行う保安教育を受けること。ただし、放射線に関する知識は、受注者側で教育すること。③ 放射線管理及び異常時の対策は、量研の指示に従うこと。13. 総括責任者受注者は本契約業務を履行するに当たり、受注者を代表して直接指揮命令する者(以下｢総括責任者｣という。)を選任し、次の任務に当たらせるものとする。(1) 受注者の従事者の労務管理及び作業上の指揮命令(2) 本契約業務履行に関する量研との連絡及び調整(3) 受注者の従事者の規律秩序の保持並びにその他本契約業務の処理に関する事項14. グリーン購入法の推進(1) 本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。(2) 本仕様に定める提出書類(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める- 5 -「紙類」の基準を満たしたものであること。15. 協議本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研と協議の上、その決定に従うものとする｡以上- 6 -図1.建屋配置図- 7 -図2.JT-60実験棟 地下1階- 8 -図3.JT-60実験棟 増築部- 9 -図4.JT-60加熱電源棟- 10 -図5. JT-60高圧ガス機械棟- 11 -表１ 作業対象コンデンサの一覧表No. メーカー 型番 製造年サイズW×D×H(cm)重量/台(kg)数量(台)盤名 作業場所1マルコン電子 CP701C3A504K 1984年 4×2×5 0.1 1320 HVT2 JT-60実験棟PIG電源室2マルコン電子 MP CAPACITOR_16MWK106A 1984年 4×2×7 0.2 220 HVT2 JT-60実験棟PIG電源室3マルコン電子 CP701C3A504K 1984年 4×2×5 0.1 26 打消コイル電源 JT-60加熱電源棟 直流フィルタ室4マルコン電子 CP701C3A104K 1984年 4×2×5 0.1 162 打消コイル電源 JT-61加熱電源棟 直流フィルタ室5マルコン電子 MP CAPACITOR＿50MWK106K 1984年 5×3×5 0.2 81 HVT2 JT-60実験棟PIG電源室6日新電機 MEU-CK 1984年 50×20×50 99 24 特高限流リアクトル盤 JT-60加熱電源棟トランスヤード7ニチコン㈱ EB252301DXC374 1984年 45×15×40 30 13 減速電源盤 JT-60実験棟RV室Ⅰ・RV室Ⅱ8マルコン電子 NLP-4200KPR 1984年 23×7×25 5 26 HVT2 JT-60実験棟PIG電源室9マルコン電子 FB-1067 1984年 20×5×15 3.3 26 打消コイル電源 JT-60実験棟PIG電源室10ニチコン㈱ DIV-200K、400K、500K 1994年 40×25×50 40 3 電流計測装置 JT-60実験棟N-NBI電源室11ニチコン㈱ SEF-60003TN 1983年 45×20×40 16 4 受配電盤 高圧ガス機械棟