（RE-14207）IFMIF/EVEDA原型加速器高周波源設備保守整備作業【掲載期間：2024-10-28～2024-11-18】 （RE-14207）IFMIF/EVEDA原型加速器高周波源設備保守整備作業【掲載期間：2024-10-28～2024-11-18】 公告期間： ～ ( )1．競争入札に付する事項仕様書のとおり２．入... 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー研究開発部門六ヶ所核融合研究所  青森県六ヶ所村 入札情報は以下の通りです。 件名 （RE-14207）IFMIF/EVEDA原型加速器高周波源設備保守整備作業【掲載期間：2024-10-28～2024-11-18】 入札区分 一般競争入札 公示日または更新日 2024 年 10 月 28 日 組織 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 取得日 2024 年 10 月 28 日 19:52:02 仕様書 [PDFファイル／1.43MB] 公告内容 公告期間： ～ ( )1．競争入札に付する事項仕様書のとおり２．入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)入札説明書等の交付方法上記２．(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。 ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日～1月3日)を除く平日に行う。 電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記２．(1)のアドレスに送信。 交付の受付期限は の17:00までとする。 入札説明会の日時及び場所入札関係書類及び技術審査資料の提出期限入札書の提出期限R6.11.18履行期限(2)(4)(3)下記のとおり一般競争入札に付します。 入札公告(郵便入札)請負 R6.10.28管理部経理・契約課管理部長 前田 勝0175-71-6541履行場所六ヶ所フュージョンエネルギー研究所〒039-3212(1)(2)令和6年10月28日六ヶ所フュージョンエネルギー研究所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘２番地１６６IFMIF/EVEDA原型加速器高周波源設備保守整備作業令和7年3月14日鈴木 秀太郎件 名内 容記(3)(月)ＴＥＬ ＦＡＸ 0175-71-650112時00分令和6年11月18日E-mail：令和6年12月11日 (水)実 施 し な い国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(4)令和6年11月19日 (火) 12時00分(5)nyuusatsu_rokkasho@qst.go.jp国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘２番地１６６R06RE-14207(1)開札の日時及び場所３．競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。 全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。 当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。 ４．入札保証金及び契約保証金 免除５．入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札６．契約書等作成の要否 要７．落札者の決定方法８．その他 中に当機構ホームページにおいて掲載する。 以上 公告する。 (5)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)管理研究棟令和6年12月11日 (水)開札時の立会いは不要とし、開札結果は別途通知する。開札の結果、落札者がなかった場合には再度の入札書の提出期限及び開札日時について別途通知する。 (月)(2)(1)(2)(3)(4)(1)(１)本入札に関して質問がある場合には(2) 落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 (4) 令和6年11月5日 (火) 11:00までに国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第１項の規定に該当しない者であること。 (1) この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。 前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。 (3) その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記２．(2)により、入札説明書の交付を受けること。 (2) 本件以外にも、当機構ホームページの調達情報において、今後の「調達予定情報」を掲載しておりますのでご確認下さい。 (URL : https://www.qst.go.jp/site/procurement/ )(6)15時00分上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。 なお、質問に対する回答は令和6年11月11日 IFMIF/EVEDA原型加速器高周波源設備保守整備作業仕様書令和6年10月国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構六ヶ所フュージョンエネルギー研究所IFMIF加速器施設開発グループ1. 件名IFMIF/EVEDA原型加速器高周波源設備保守整備作業2． 目的及び概要幅広いアプローチ(BA)活動の一環として、国際核融合材料照射施設(IFMIF)における工学実証及び工学設計活動(EVEDA)において、9MeV/125mAの大電流CW重水素(D+)ビーム生成を目指すIFMIF/EVEDA原型加速器の開発が日欧共同事業として進められている。IFMIF/EVEDA原型加速器は、入射器(100keV)高周波四重極加速器(RFQ、5MeV)、中間エネルギービーム輸送系(MEBT)、ビーム診断系(D-Plate)、初段の超電導リニアック(9MeV)、ビームダンプ等から成り、それらの各機器は欧州側で製作された後、順次、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下「量研」という。)六ヶ所フュージョンエネルギー研究所へ搬入され、据付や調整試験、性能実証試験が行われている。原型加速器では、加速器に高周波を供給するため、四極管式の高周波源設備を運用しているが、設備の安定な運用のための整備作業が必要である。本件は、加速器に加速用高周波を入力するために使用する高周波源設備を運用するために必要な整備作業を実施するものである。3． 作業実施場所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2-166量研 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所IFMIF/EVEDA開発試験棟 高周波源・電源室4． 納期令和7年3月14日作業実施期間は量研と協議の上決定する。６．作業実施内容実施する高周波源整備作業の内容を以下に示す。また、対象となる高周波源設備の詳細を図1～3に示す。作業内容の詳細は別途量研より作業手順書を提供する。① サーキュレータアンカー～銅プレート接触部の状態確認及びボルトの交換作業(対象機器：高周波源用サーキュレータ16台)サーキュレータの各ポートの保護鋼板を取り外し、内導体アンカー部と銅プレートの接続部の状態を確認する。ボルトがステンレス製の場合は、真鍮製ボルト(量研より支給)に交換する。② 冷却水ホース及びケーブルのルート変更作業(対象機器：高周波源モジュール８台)同軸導波管やサーキュレータに近接している金属製フレキシブルホースについて、これらの機器に接触しないように配置を変更する。また、計装用ケーブルについて、ノイズ源から遠ざけるためのルート変更を行う。③ EPICコネクタ、ケーブルルート変更及びコネクタ状態確認作業(対象機器：高周波源モジュール８台)各モジュール上部に接続されているEPICコネクタ接続部について、ノイズ源から遠ざけるためのルート変更を行う。この際、コネクタの状態を確認し、破損があった場合は交換を実施する。④ ケーブルトレイ上の不使用ケーブル撤去作業(対象機器：高周波源モジュール８台、HVPS 12台)高周波源モジュール-HVPS間に敷設されているケーブルのうち、現在使用されていないケーブル(端子絶縁処理済みのケーブル24本：図３参照)を撤去する。高所作業。⑤ 四極管キャビティ内コントロールグリッド、スクリーングリッド用キャパシターシート状態チェック作業(対象機器：高周波源モジュール８台)TH-781四極管の駆動に使用されている空洞を分解し、内部に使用されているシートキャパシタの状態確認を実施する。⑥ 真鍮製ボールバルブ交換(対象機器：バンチャー用SSPA２台)バンチャー用SSPAの冷却水回路に使用されている真鍮製のボールバルブ(計25個)をステンレス製のものに交換する作業を行う。図 1高周波源設備配置図図 2高周波源モジュール詳細図図 3撤去対象ケーブル参考写真７．業務に必要な資格等(１) 第３種電気主任技術者免状又は同等以上の知識及び技能能力を有する者(１名以上)(２) 高圧電気取扱特別教育講習修了者(１名以上)(３) 低圧電気取扱特別教育講習修了者(１名以上)(４) 加速器装置、あるいは高周波源装置の電気設備、機械設備及び真空設備等の運転保守に係わる経験を有する者(全員)８．支給品及び貸与品等(１)支給品・本作業に必要な電気、水・その他協議の上決定した物品等(２)貸与品・作業室・机、椅子・本業務に必要となる作業手順書、各種資料等・作業用資機材保管用地・本作業に必要となる測定器、工具類及びPC・その他協議の上決定した物品等(３)受注者の負担するもの・業務遂行上必要な防護具、作業服、作業靴等９．提出書類表-1 提出書類一覧図書名部数期限 適用提出 返却 総数作業実施計画書 2 1 2 作業開始5日前まで安全衛生チェックリスト・リスクアセスメント実施報告書3 1 3 作業開始5日前まで 量研様式作業従事者名簿 1 0 1 作業開始5日前まで作業日報 1 1 その都度作業実施報告書 *1(試験検査成績書も含む。)2 0 2 作業後速やかに打合せ議事録 1 0 1 打合せ実施後速やかにその他 ※ ※ ※ その都度 量研の指定するもの(※：量研の指定する部数 *1：書類及び電子ファイルとする。)１０．検査条件仕様に定める作業の実施及び提出書類の内容の確認をもって検査合格とする。１１．適用法規、規程(1) 労働基準法(2) 労働安全衛生法(3) 電気事業法(4) 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所電気工作物保安規程(5) 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所電気工作物保安規則(6) 消防法(7) 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所防災規定(8) 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所安全衛生管理規則(9) その他、受注業務に関連する、適用又は準用すべきすべての法令・規格・基準等１２．特記事項(１)受注者は、量研が量子科学技術の研究・開発を行う機関であるため、高い技術力及び高い信頼性を社会的に求められていることを認識し、量研の規程等を遵守し安全性に配慮し業務を遂行しうる能力を有する者を従事させること。(２)受注者は、業務を実施することにより取得した当該業務及び作業に関する各データ、技術情報、成果その他の全ての資料及び情報を量研の施設外に持ち出して発表若しくは公開し、又は特定の第三者に対価を受け、若しくは無償で提供することはできない。ただし、あらかじめ書面により量研の承認を受けた場合はこの限りではない。(３)受注者は、業務の実施に当たって、次に掲げる関係法令及び所内規程を遵守するものとし、量研が安全確保のための指示を行ったときは、その指示に従うものとする。(４)受注者は、異常事態等が発生した場合、量研の指示に従い行動するものとする。(５)受注者は、従事者に関しては労働基準法、労働安全衛生法、その他法令上の責任及び従事者の規律秩序及び風紀の維持に関する責任を全て負うものとする。 (６)受注者は量研が伝染病の疾病(新型インフルエンザ等)に対する対策を目的として行動計画等の対処方法を定めた場合は、これに協力するものとする。(７)業務を実施する際は、建物及び室内の器物等を毀損しないように注意すること。万一毀損した場合は量研との協議の上同等の材料にて速やかに復旧する又はその他の措置を取るものとする。以上の他受注者が故意又は過失により量研又は第三者に損害を与えたときは、損害賠償等の措置を取ること。(８)本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研と協議の上、その決定に従うものとする。１３．グリーン購入法の推進(１)本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用する環境物品(事務用品、ＯＡ機器等)が発生する場合はこれを採用するものとする。(２)本仕様に定める提出書類(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方針に定める「紙類」の基準を満たしたものであること。以上(要求者)部課(室)名：六ヶ所フュージョンエネルギー研究所 IFMIF加速器施設開発グループ使用者氏名： 熊谷 公紀