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Title

(RE-06385)ビームライン用零次回折光照射板及び冗長化ケーブルの製作【掲載期間:2024年7月5日~2024年7月25日】 (RE-06385)ビームライン用零次回折光照射板及び冗長化ケーブルの製作【掲載期間:2024年7月5日~2024年7月25日】 公告期間: ~()に付します。 1.競争入札に付する事項仕様書のとおり...

Country
Language
Japanese
Organization
Published Date
05.07.2024
Deadline Date
06.10.2024
Overview
(RE-06385)ビームライン用零次回折光照射板及び冗長化ケーブルの製作【掲載期間:2024年7月5日~2024年7月25日】 (RE-06385)ビームライン用零次回折光照射板及び冗長化ケーブルの製作【掲載期間:2024年7月5日~2024年7月25日】 公告期間: ~()に付します。 1.競争入札に付する事項仕様書のとおり... 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構本部・放射線医学総合研究所  千葉県千葉市 入札情報は以下の通りです。 件名 (RE-06385)ビームライン用零次回折光照射板及び冗長化ケーブルの製作【掲載期間:2024年7月5日~2024年7月25日】 入札区分 一般競争入札 公示日または更新日 2024 年 7 月 5 日 組織 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 取得日 2024 年 7 月 5 日 19:56:33 仕様書 [PDFファイル/831KB] 公告内容 公告期間: ~()に付します。 1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)nyuusatsu_qst@qst.go.jp入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。 ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。 電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。 交付の受付期限は の17:00までとする。 入札説明会の日時及び場所入札関係書類及び 技術審査資料の提出期限開札の日時及び場所財務部 契約課 松下 良平令和6年8月2日(金)14時00分本部(千葉地区) 入札事務室(4)令和6年7月26日(金) 17時00分(5)(3)実施しないE-mail:(2)令和6年7月25日(木)〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号TEL 043-206-3015 FAX 043-251-7979(4)履行場所 仕様書のとおり(1)(2)内容(3)履行期限 令和6年9月30日令和6年7月5日国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構財 務 部 長 山農 宏之記(1)件名ビームライン用零次回折光照射板及び冗長化ケーブルの製作R6.7.5 R6.7.25 製造請負入札公告下記のとおり 一般競争入札3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。 全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。 当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。 4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否 要7.落札者の決定方法8.その他中に当機構ホームページにおいて掲載する。 以上 公告する。 上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。なお、質問に対する回答は令和6年7月19日(金)その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、入札説明書の交付を受けること。 (1)この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。 (2)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。 (3)(4)本入札に関して質問がある場合には 令和6年7月12日 (金) 17:00までに(2)(1)技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(2)落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 (2)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。 (3)(4)(5)(1)当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が500万円未満の場合)を作成するものとする。 (1)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。 仕様書1. 件名ビームライン⽤零次回折光照射板及び冗⻑化ケーブルの製作2. ⽬的本件は、国⽴研究開発法⼈量⼦科学技術研究開発機構(以下「量研」という。)が運⽤するNanoTerasuにおいて、共⽤ビームライン(02U、06U、13U)の光学特性及び電気特性の安定性や健全性を担保するために必要な零次回折光照射板及び冗⻑化ケーブルを製作するものである。3. 納⼊期限令和6年9⽉30 ⽇4. 納⼊場所宮城県仙台市⻘葉区荒巻字⻘葉468-1NanoTerasu実験ホール5. 構成と範囲(1) 構成1) 零次回折光照射板、1式(図1参照)2) 冗⻑化ケーブル、1式(図2と図3参照)(2) 範囲上記構成の全部を製作し、据え付けを⾏うこと。なお、製作に係る消耗品、締結部品の全てを含む。6. 製作仕様(1) 零次回折光照射板1) 概要偏⾓可変平⾯鏡・回折格⼦真空容器(V M2G)の内壁⾯に取り付けて零次回折光等で⽣じる光刺激ガス放出によって光学素⼦表⾯への汚染を低減しビームラインの光学特性の安定性を担保するための零次回折光照射板の製作及び据付を⾏う。2) 構成零次回折光照射板、1式3) ⽀給品シリコンウェハ:⻑さ120 mm、幅40 mm、厚さ625μm程度、1式4) 仕様① 製作物は、軟X線領域の零次及び⾼次回折光を受光できる構造であること(図1を参照)。② 製作物は、⼗分な剛性を有する素材を⽤いること。また、素材の内、回折光の照射領域は⽀給するシリコンウェハを⽤いること。③ 製作物は、真空仕様(軟X線⽤光学素⼦容器仕様(UHV-OP級))を満⾜する素材を⽤い、脱脂、電解研磨、純⽔洗浄等の処理を施すこと。特に、真空雰囲気には炭化⽔素系の汚染履歴が残らない素材・処理⽅法を⽤いること(別添資料「次世代放射光施設ビームライン機器共通事項」を参照のこと)。④ 製作物は、ベーキングの加熱(最⼤ 150℃程度)による変形等でシリコンウェハが脱落・破損しないような構造であること。⑤ 製作物は、VM2G内壁の指定する場所に据え付けること。その際、VM2Gの蓋フランジの開閉には既設の床上操作式クレーンを使⽤して良い。(2) 冗⻑化ケーブル1) 概要放射線防護プログラマブルロジックコントローラ(S afety-PLC)、輸送部機器保護PLC(TC-PLC)、産業⽤PC(IPC)、モーションコントローラ等のビームライン機器のいずれかに電源喪失等の障害が発⽣した場合でも他の機器間の通信機能を維持し電気特性の健全性を担保するための冗⻑化ケーブルの製作及び据付を⾏う。2) 構成① 02U⽤ケーブル、1式(ア) TC-PLCと制御ラック\ 2間(イ) 制御ラック\ 1と制御ラック\ 3(制御ボックス)間② 06U⽤ケーブル、1式(ア) TC-PLCと制御ラック\ 1-1間③ 13U⽤ケーブル、1式(ア) TC-PLCと制御ラック\ 1間④ Safety-PLCと制御ラック\ 3間3) 購⼊品① 8ポートEthernetポートマルチプライヤ(ライセンス含む)(ベッコフCU2508相当品) 3式4) 仕様① ケーブルは、シールド付きEtherCATケーブル(⻩⾊)であること。② ケーブル⻑は現物合わせとする。③ ビームライン光学機器の配置図 とケーブル配線経路については、 図2と図3を参照すること。なお、図3の太線の部分が本使⽤の範囲である。④ 具体的なケーブル配線経路は別途協議の上決定する。7. 据付(1) 受注者は、製作物の据え付けに関 して⼗分な知識及び技能を有し、熟練した者を作業責任者及び作業員として配置すること 。また、資格を必要とする据付作業については、有資格者を従事させること。(2) 作業責任者は、据付作業に必要な 物品、資材等を搬出⼊する際には、事前に量研の承認を得ること。(3) 作業責任者は、据付作業の際、量 研における作業安全に係る規定、規則等を遵守し、災害発⽣防⽌に努めること。(4) 作業責任者は、据付作業にあたっ て既設の機器や設備等に損害を与えないよう⼗分注意すること。万⼀そのような事態が発 ⽣した場合は、遅滞なく量研に報告し、その指⽰に従って速やかに現状に復すること。8. 試験(1) 受注者は、契約後別途定める試験要領書に基づき製作物に対する試験を実施し、その結果を試験成績書に記載し提出すること。(2) 受注者は、試験に係る⼿続き等の⼀切を⾏い、これに要する経費の全部を負担すること。9. 検査条件納⼊物を第4項に⽰す納⼊場所に納⼊後、⽬視にて⾏う員数及び外観検査に合格し、に記載の提出図書の完納をもって検査完了とする。10. 提出図書図書名 提出時期 部数 確認(ア) ⼯程表 契約後速やかに 1 要(イ) 確認図 製作開始前 1 要(ウ) 試験要領書 試験開始前 1 要(エ) 試験成績書 納⼊時 1 要(オ) 作業実施報告書 作業の翌⽇まで 1 不要(カ) 完成図書 納⼊時 4 不要(提出場所)量研 NanoTerasuセンター⾼輝度放射光研究開発部 ビームライングループ(1) 印刷物1) 表1に⽰す図書を提出すること。「完成図書」とは、(ア)〜(オ)を印刷して表紙と⽬次を付してファイルに綴じた物に加え、これらの電⼦ファイルを併せた物である。2) 使⽤する⾔語は⽇本語とする。ただし、海外機器等の取扱説明書等はこの限りでない。3) 印刷物は、原則A4サイズ⽤紙で提出すること。ただし、確認図、図表等はこの限りでない。(2) 電⼦ファイル1) 表1に⽰す提出図書は、次の電⼦ファイル形式であることが望ましい。① 図表を含む⽂書等(docx、xlsx、pptx、pdf)② 2D図(dwg、dxf)③ 3D図(sldprt、sldasm、x_t、x_b、step、iges)2) 提出図書の作成に使⽤するソフトウェアはできるだけ最新バージョンを⽤いることが望ましい。3) 記録メディアは、CD-R⼜はDVD-R(数量1枚)にて提出すること。なお、提出前に最新定義ファイルに更新されたウィルス検知ソフトでウィルスチェックを⾏うこと。(3) 特記事項図⾯等の電⼦ファイルは周辺機器との⼲渉や取り合い等の確認に供するためにその使⽤を制限した上で他社と共有する場合がある。この点を考慮した上で電⼦ファイルを提出すること。11. 契約不適合責任契約不適合責任については契約条項のとおりとする。12. 知的財産権知的財産権については、知的財 産権特約条項のとおりとする。13. グリーン購⼊法の推進本契約において、グリーン購⼊法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適合する環境物品(事務⽤品、OA機器等)の採⽤が可能な場合は、これを採⽤するものとする。14. 特記事項(1) 受注者は、本仕様書に関する前提として別添資料「次世代放射光施設ビームライン機器共通事項」を原則遵守すること。ただし、別途指⽰等が本仕様書に明記されている場合にはそれに従うこと。(2) 受注者は、本仕様書について疑義が⽣じた場合、量研とその取扱いについて協議すること。協議内容は⽂書によるやり取りを原則とする。 (要求者)部課(室)名 : NanoTerasuセンター⾼輝度放射光研究開発部 ビームライングループ⽒名 : 今園 孝志図1 ビームライン(06Uの場合)における偏⾓可変平⾯鏡・回折格⼦真空容器(VM2G)の位置、VM2Gの内部構造、零次回折光照射板の模式図(参考)図2 ビームライン光学機器の配置図図3 ケーブル配線の模式図(参考)以上
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