一般競争入札「車3-救助資機材搬送車（警防課）」 一般競争入札「車3-救助資機材搬送車（警防課）」 大分市公告第３４７号次のとおり一般競争入札を行うので、地方自治法施行令(昭和２２年政令第１６号)第１６７条の６第１項及び大分市契約事務規則(昭和３９年... 大分県大分市   入札情報は以下の通りです。 件名 一般競争入札「車3-救助資機材搬送車（警防課）」 公示日または更新日 2024 年 7 月 1 日 組織 大分県大分市 取得日 2024 年 7 月 1 日 19:05:13 仕様書（R6救助資機材搬送車）（PDF：903KB） 公告内容 大分市公告第３４７号次のとおり一般競争入札を行うので、地方自治法施行令(昭和２２年政令第１６号)第１６７条の６第１項及び大分市契約事務規則(昭和３９年大分市規則第１２号)第２５条の規定に基づき公告する。令和６年７月１日大分市長 足立 信也１ 競争入札に付する事項(1) 件 名 車 3-救助資機材搬送車(警防課)(2) 履行(納品)場所 仕様書のとおり(3) 履行期間(納期限) 仕様書のとおり(4) 概 要 仕様書のとおり(5) 最低制限価格 設けない。２ 競争参加資格次に掲げる条件をすべて満たす者であること。① 大分市物品等供給契約競争入札参加資格審査要綱(昭和５６年大分市告示第２５８号)により、種目コード０８：「車両販売(０７：特殊自動車)」又は、種目コード１４：「消防・防災・保安機器(０３：消防ポンプ自動車)」について、入札参加資格の認定を受けている者であること。② 大分市内に本店又は支店(入札契約に関する権限の委任を受けている者)があること。③ 地方自治法施行令第１６７条の４第１項の規定に該当しない者及び同条第２項の規定に基づく大分市の入札参加制限を受けていない者であること。④ 公告日から入札予定日までの間のいずれの日においても大分市物品等供給契約に係る指名停止等の措置に関する要領(平成２１年告示第５５３号。以下「指名停止要領」という。)に基づく指名停止期間中でないこと。⑤ 公告日から入札予定日までの間のいずれの日においても大分市が行う契約からの暴力団排除に関する措置要綱(平成２４年大分市告示第３７７号。以下「排除措置要綱」という。)に基づく排除措置期間中でないこと。⑥ 入札予定日以前３月以内に、手形交換所で手形若しくは小切手の不渡りを出した事実又は銀行若しくは主要取引先からの取引停止等を受けた事実がある者でないこと。⑦ 破産法(平成１６年法律第７５号)第１８条若しくは第１９条の規定に基づく破産手続開始の申立て、会社更生法(平成１４年法律第１５４号)第１７条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成１１年法律第２２５号)第２１条の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされている者(会社更生法の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされた者であって、更生計画の認可が決定し、又は再生計画の認可の決定が確定した者を除く。)でないこと。３ 入札手続等(1) 契約担当課郵便番号 ８７０－８５０４住 所 大分市荷揚町２番３１号名 称 大分市総務部契約監理課電話番号 ０９７－５３７－５７１６(2) 本公告内容の交付期間、場所及び方法① 交付期間令和６年７月１日(月)から令和６年７月１６日(火)までの土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く午前８時３０分から午後５時１５分まで② 交付場所及び方法インターネット(大分市役所ホームページhttp://www.city.oita. oita.jp/)によるほか契約監理課においても交付する。(3) 仕様書等の閲覧期間、場所及び方法① 閲覧期間３の(2)の①に同じ。② 閲覧場所及び方法３の(2)の②に同じ。(4) 仕様書の質疑応答① 仕様書に質問がある場合には、次により書面で持参すること。ア 提出期間令和６年７月２日(火)から令和６年７月９日(火)までの土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く午前８時３０分から午後５時１５分までイ 提出場所住 所 大分市荷揚町３番４５号名 称 大分市消防局警防課 (担当)冨髙電 話 ０９７－５３２－２１９９② ①に対する回答書は、次のとおり閲覧に供する。ア 閲覧期間(当該期間中に土曜日、日曜日及び祝日等の休日を含む場合はその期日を除く)令和６年７月１１日(木)から令和６年７月１６日(火)までの午前８時３０分から午後５時１５分までイ 閲覧場所３の(1)に同じほか、インターネット(大分市役所ホームページhttp://www.city.oita.oita.jp/)においても閲覧に供する４ 現場説明会 実施しない。５ 入札保証金 免除とする。６ 入札(開札)の日時及び場所(1) 日時 令和６年７月１７日(水)午前１０時００分(2) 場所 大分市役所９階 第２入札室(3) 入札方法等入札場所に入札書を持参することとし、郵送又は電送による入札は認めない。(4) 入札回数原則として２回とする。(5) その他① 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の１００分の１０に相当する額を加算した金額(当該金額に１円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額とする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税業者であるか免税業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の１１０分の１００に相当する金額を入札書に記載すること。② 入札者が代理人の場合は、当日委任状を持参すること。７ 競争入札参加資格確認申請書の提出及び落札者の決定等(1) 入札への参加を希望する者は、入札の日時、場所において競争参加資格を確認するため競争入札参加資格確認申請書(様式第１号。以下｢申請書｣という。)を提出すること。(2) 入札の日時、場所において申請書を提出しない者又は契約担当者が競争参加資格を有していないと認めた者は、当該入札に参加することができない。(3) 開札後は、最低価格入札者の入札額、業者名を公表の上、落札者の決定を保留し、入札を終了する。(4) 開札後、落札候補者の申請書について審査し、最低価格入札者が競争参加資格を有していると確認した場合には、最低価格入札者を落札者とし、競争参加資格を有していないと確認した場合には、予定価格の制限の範囲内の価格をもって申込みをした他の者のうち最低の価格をもって申込みをした者(以下「次順位者」という。)の競争参加資格を確認した上で、次順位者を落札者とする。ただし、次順位者が競争参加資格を有していない場合には、順に同様の手続きを行い、競争参加資格を有していない者が行った入札については、これを無効とし、その結果を通知する。なお、落札者を決定した場合には、速やかに落札者に対し通知するとともに、当該入札結果を公表する。８ 競争参加資格がないと認めた者に対する理由の説明(1) 競争参加資格がないと認められた者は、７の通知の日の翌日から起算して７日(土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く。)以内に、契約担当者に対して、競争参加資格がないと認めた理由についての説明を書面(様式は自由)を持参して求めることができるものとする。なお、郵送又は電送によるものは、受け付けない。(2) (1)の書面を提出した者に対する回答は、説明を求めた者に対し、前号に規定する期間の最終日の翌日から起算して８日(土曜日、日曜日及び祝日等の休日を除く。)以内に書面により回答する。 (3) (1)の書面の提出場所は、契約監理課とする。９ 契約保証金(1) 落札者は、物品等供給契約を締結するに当たり、大分市契約事務規則第６条に定めるところにより契約金額の１００分の１０以上の契約保証金を納めなければならない。(2) 落札者が、次に掲げる事項に該当する場合は、契約保証金の全部を免除するものとする。① 過去２年の間に国(公団を含む。)又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を数回以上にわたって締結し、これらをすべて誠実に履行し、かつ、将来契約を履行しないこととなるおそれがないと認められるとき。② 落札者が保険会社との間に大分市を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。１０ 入札の無効次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消す。① 入札者として資格のない者のした入札② 競争に際し、不当に価格をせり上げ、又は引き下げる目的で他人と連合したと認められる者のした入札③ 同一の入札について２以上の入札をした者の入札④ 同一の入札について２以上の入札者の代理人となった者のした入札⑤ 入札金額を訂正した入札⑥ 入札金額、住所、氏名、押印その他入札条件を認定し難い入札⑦ 公告に示した競争参加資格のない者のした入札⑧ 前各号に定めるもののほか、契約担当者において、特に指定した事項に違反した入札１１ 支払条件前払金 無１２ その他(1) この公告に定めのない事項については、大分市物品等供給契約に係る一般競争入札実施要領(平成２０年６月１日施行)、地方自治法(昭和２２年法律第６７号)、地方自治法施行令、地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令及び大分市契約事務規則の定めるところによる。(2) 申請書等に虚偽の記載をした場合においては、指名停止要領に基づく指名停止を行うことがある。(3) 契約担当者は、開札後、落札決定をするまでの間に落札候補者が次のアからウのいずれかに該当した場合には、当該落札候補者の行った入札は無効とする。この場合において、契約担当者は、当該落札候補者の行った入札を無効にしたことに伴う損害賠償の責めを一切負わないものとする。ア 指名停止要領に基づく指名停止を受けた場合イ 排除措置要綱に基づく排除措置を受けた場合ウ 入札公告に掲げる競争参加資格の要件を満たさなくなった場合(4) 本件の契約締結は議会の議決を要するため、開札後、落札者と仮契約を締結し、議決を得た後、本契約を締結する。(5) 契約担当者は落札決定後、契約締結(議会案件の場合は、仮契約についての議会の議決)までの間に落札者が、(3)のアからウのいずれかに該当した場合は、落札決定の取消し又は仮契約の解除を行うことができるものとする。この場合において、契約担当者は、落札決定の取消し又は仮契約の解除に伴う損害賠償の責めを一切負わないものとする。(6) 入札者は、開札後、入札条件の不知又は内容の不明を理由として、異議を申し立てることはできない。(7) その他不明な点は、大分市総務部契約監理課まで照会のこと。電話番号 ０９７－５３７－５７１６ 令和６年度救助資機材搬送車仕 様 書大 分 市 消 防 局1第1章 総則1 目的この仕様書は、大分市消防局(以下、「当局」という。)が、令和 6 年度に購入する救助資機材搬送車(以下、「車両」という。)について必要な事項を定めることを目的とする。2 概要車両は、小型動力ポンプを積載し、消火活動及び救助活動に必要な装備を設けた消防車であること。3 適合法令(1)車両は、道路運送車両法(昭和 26年法律第 185号)及び道路運送車両の保安基準(昭和 26 年運輸省令第 67 号)その他関係法令に適合し、緊急自動車として承認が得られるものであること。(2)吸管(結合金具を除く。)の規格は、消防用吸管の技術上の規格を定める省令(昭和61年自治省令第25号)に適合するものであること。4 仕様打ち合わせ受注業者は、製作に先立ち当局と製作上の細部にわたり十分に打ち合わせるものとし、製作途上において仕様内容に疑義が生じた場合は、その都度速やかに当局と協議し、協議録として残すこと。また、仕様変更は事前に当局の承認を受けること。5 検査又は調査受注業者は、次の検査又は調査に応じること。(1) 中間確認調査製作に係る中間確認調査は、艤装工場において行う実地調査とし、進捗等を考慮し事前に調整した上で実施するものとする。ただし、当局の判断により実地による調査が困難又は不要である場合は、主要部の艤装を終了した時点の写真等の資料提出を以て当該調査に代えるものとする。(2) 完成前検査令和7年2月までに車両の登録をおこない、概要について確認するとともに、最終工程について詳細な協議を行うこと。ただし、特段の事情があると認める場合は当局と協議の上省略できる。(3) 完成検査完成検査は、当局への納入時に検査担当課の指示に従って受けるものとする。なお、当該検査時に視認できない部分については、検査当日、当該部分の写真提出を以て確認する。2(4) そ の 他その他当局が必要と認めた場合は、随時検査又は調査を行うものとする。6 提出書類受注業者は、製作に先立ち当局と製作上の細部にわたり十分打ち合わせたうえで、次の書類を提出すること。(1)製作納入図(A4ファイル綴)・・・・・・・・2部提出① 製作工程表② 製作納入図ア 車両外観４面図イ 車両記入文字のレイアウト図ウ シャーシ一覧図(型式、諸元等)エ 骨組図オ 電気配線図カ 積載品等配置予想図キ 小型動力ポンプ積載装置及び搬送装置の図面ク その他参考となる図面(2)完成時提出書類(A4ファイル綴)・・・・・・・2部提出① 車両改造関連書類※ア 改造自動車届出書イ 改造概要等説明書※ 上記ア及びイについては、車両登録前に当局へ提示し、その内容の詳細にわたり精査したうえで、本車両の審査に臨むこと。② ポンプ性能試験成績表③ 主要諸元及び装備等一覧表④ 使用電球一覧表(取付け場所、個数、型式、ワット数等)⑤ ヒューズ一覧表(系統名、個数、型式、アンペア数等)⑥ パーツ一覧表⑦ 自動車取扱説明書⑧ 各種装置及び付属品取扱説明書⑨ 自動車検査証(原本及び写し)⑩ 自動車損害賠償責任保険証(原本及び写し)⑪ 自動車リサイクル券(原本及び写し)⑫ 緊急自動車届出確認書(原本及び写し)⑬ 自動車保管場所証明書(原本及び写し)⑭ 登録後の車両５面写真(Ａ４ファイル綴)⑮ 製作工程写真 ～ 各工程の写真⑯ 車両及び各附属品等保証書3⑰ その他当局が指示するもの７ 契約の範囲受注業者は、次の契約の範囲について遵守すること。(1) 車両登録に関する各種手続き① 受注業者は、本車両の新規登録及び緊急自動車登録に係る手続等について検査費用等を負担し、登録完了後に納入すること。ただし、自動車損害賠償責任保険、自動車重量税及び自動車再資源化預託金の費用については当局が負担する。(※自動車重量税及び自動車再資源化預託金に係る手続については、必ず当局が用意する費用を受領後に当該手続き等を実施すること。)② 受注業者は、本車両登録に際し、検査時の装備品積載状況等その状況について詳細に把握し、事前に当局と行う打合せの内容との相違が生じないよう留意すること。なお、当該登録時に当局立会いのもと実施すること。(2) 保証期間保証期間については、納入の日から各メーカーが定めた期間とし、定めのないものにあっては1年間とする。なお、保証期間後といえども、設計不良、工作不良あるいは材質不良等に起因する不具合が生じた場合は、受注業者の責任のもと、改修等及び調整を速やかに行うこと。(3) 車両等動作確認受注業者は、当局が求める車両及び艤装部分の動作確認を、当局立会いのもと行うこと。(4) 各種取扱説明受注業者は、車両、艤装及び資機材の使用方法並びに保守等に関する必要な取扱説明を、関係職員に対し必要回数行うこと。(詳細な日程等については当局と協議)(5) 車載無線機及び車載端末装置の設定等受注業者は、当局が指定する車載無線機及び車載端末装置を当局職員との協議により設置するものとする。なお、設置にかかる登録、申請、届出、運用設定などが必要な場合には、責任を持って実施し、それに伴う費用を負担すること。(6) 納入時の留意点受注業者は、車両及び資機材の燃料、潤滑油並びに必要数の電池を満載し、納入後即時使用可能な状態で納入すること。(7) 納入後の車両及び資機材における維持及び管理等に関する対応当局が納入後の車両及び資機材について維持及び管理を行う上で、修繕等の必要性が生じた場合、緊急車両であることをふまえ早急に改修することが求められることから、受注業者は、当該修繕等に係る当局の依頼から早急に現地での対応ができるものであること。4(8) 使用材料及び部品の規格① 使用材料及び部品は、新品かつ新規製品のもの(使用期限に制限があるものは、令和6年又は令和7年に生産されたもの)を使用すること。② 車両に使用する材料及び部品は、特に指示をするものを除き、日本産業規格のものを使用すること。③ 潤滑油及び各種作動油は、シャーシメーカー、艤装メーカー及び当局が指定するものを使用すること。(9) 仕様の解釈について本仕様書に定めのない事項について、受注業者が公表した仕様及び工作上当然なることはこれを施すこと。また、納入資機材は別表のとおりとし、この仕様書で指定するもの以外で公表された標準付属品は、すべて納入すること。なお、仕様内容及び受注業者と当局間の協議結果に係る最終的な解釈については、当局の判断によるものとする。８ 同等品の認定について(1)同等品の定義同等品とは、規格・品質が基準品と同等以上であるものをいう。 (2)同等品認定の方法同等品により入札参加を希望する者は、令和6年7月16日17時までに、次の書類を大分市消防局警防課に提出すること。ア 同等品認定申請書兼認定通知書(別紙)イ 同等品候補の掲載されたカタログ・価格等の資料(コピー可)９ 納入期限 令和7年2月14日(金)10 納入台数 1台11 納入場所 大分市佐賀関７５０－９０ 大分市東消防署佐賀関分署12 担当者 大分市消防局警防課 冨髙(TEL：097-532-2199 FAX：097-532-7018)5第2章 仕様1 主要諸元(1)エンジン ガソリンまたはディーゼル(2)出 力 最高出力110PS以上(3)シャーシ シングルキャブ(4)乗車定員 ２名または３名(5)変速装置 オートマチックトランスミッション(6)完成車寸法 全長5,000mm以下全幅1,800mm以下全高2,500mm以下(7)燃料タンク 50L以上(8)駆動方式 2WD(9)最大積載量 700kg以上※使用シャーシ許容限界値内において可能な限り高重量の重量設計とすること。(10)バッテリー バッテリー容量及びオルタネーター発電量は、本車両使用に際し、十分な量を確保するよう設けること。(11)エアコン 純正品(12)安全装置 ABS装置・SRSエアバッグ(運転席)付(13)パワーウインドウ 前席及び後席(14)その他装備品ア ナンバープレート保護枠イ シートカバー 全席防水型ウ サイドバイザー 前後左右エ 泥除け 前・後輪オ フロアマット 防汚性を有する材質及び形状カ バックアイカメラ(※取付位置については当局と協議)キ バックミラーモニター(※バックアイカメラと連動)2 車両の構造及び艤装(1)形状運転席・隊員席は、シャーシ固有の鋼板製シングルキャブ型とする。(2)消防章キャブ前面中央部に取付けること。(3)キャブ内ア 360度撮影対応ドライブレコーダー(KENWOOD社製「DRV-C750」又は同等品)を取り付けること。6イ 乗降用の手すりをキャブの両側面に設けること。ウ 運転席と助手席の間に、小規模資機材が収納できるようボックス(以下、「センターコンソールボックス」という)を設け、可動式の仕切りを取付けること。 その際、ボックスの仕様については当局担当者と協議し設計すること。サ 小型動力ポンプ積載個所は、前オのボックスを迅速かつ容易に載せ替え及び固定が可能な構造とすること。シ 資機材収納庫内に庫内灯を設置し、夜間においても積載品が視認できるようにすること。ス 資機材収納庫の上部外側等に周囲照明灯(LED式)を設置すること。7セ キャブと資機材収納庫の間に手動伸縮回転式サーチライト(LED 式)を左右１箇所取付けること。ソ 別表に記載するレスキューボードを車上に積載でき、確実に固定できるようにすること。タ 収納庫内の適当な位置に、資機材充電用のAC100Vコンセントを 2 口以上設けること。なお、設置に際しては使用電力等を考慮し、充電用 AC100Vのコンセントは、インバーター(容量1,000W程度)より電源が供給されるようにすること。(位置等詳細は当局と協議)(5)艤装ア 十分な強度及び安定性を有し、長期の使用に耐え、総合的な重量軽減を図り、車両重量のバランスを考慮して製作すること。イ 車両前方下部及び後方下部それぞれに外れ防止付き牽引フック(最大牽引力３ｔ)を取り付け、最大牽引荷重を標記すること。(6)その他当局と詳細に打ち合わせる中で、当局が必要と判断し、かつ技術的に可能である場合、可能な範囲で空きスペースを活用した収納スペースを設ける等必要な措置を講ずること。3 取付品(1)電子サイレンアンプア 電子サイレンアンプは、サイレン及び警鐘を吹鳴できるもので、音声合成機能及びアンプ用マイク(前席、後席各1個)付きのものを取付けること。(パトライト社製「SAP-520FCV」又は同等品)イ 当該アンプはキャビン内の適当な位置に取付け、専用スピーカーに接続すること。(位置等詳細は当局と協議)(2)赤色散光式警光灯ア キャブ上部前方に台座を設け、モーターサイレン内蔵型の赤色散光式警光灯(パトライト社製「ALD-M1FYFR-RR-53N」又は同等品)を取付けること。 赤色灯には破損軽減のためのガードを取り付けること。イ 車両前面及び後面に補助警告灯(パトライト社製「LP3-M1-R」又は同等品)を各２か所取り付けること。(3)スイッチ類ア 赤色散光式警光灯、モーターサイレン等の各操作スイッチは、キャブ内ダッシュ盤中央部付近に設けること。イ スイッチ類には、名称及び「ON・OFF」の表示をすること。(4)車載用無線装置等の取付け車載用無線機操作部、電子サイレンアンプ及び各種スイッチの取付けは、オーバーヘッドコンソール部分、センターパネル部分又はセンターコンソールボックス付8近等車内の適当な位置に設置し、運転等の操作及び無線等の点検管理に支障がないようにすること。(取り付け詳細位置は事前に当局と協議、分散設置可能。)(5)車載用無線装置一式(申請手続き等含む)ア 車載用無線装置一式(無線機本体、操作部(必要に応じ分離アダプタ含む)、送受話器及び車内スピーカー。以下「無線機等」という。)は、当局の保有する無線機を設置すること。イ 前アの実施については、後(6)車載端末装置等とともに、努めて作業期間が短くなるように日程を調整すること。(詳細は当局と協議し調整)ウ 無線機本体等から車外取出しボックスまで集中配線が出来るよう専用配管(鋼管フレキシブル型又は同等品)を設けること。エ すべての配線が、余裕を持って収納できるものであること。オ 配管は、走行時の振動等に耐え得るよう確実強固に固定し、必要に応じ配管内に針金を通す等の補強をすること。カ 無線機等の電源は、エンジンキー(アクセサリー)と連動すること。(6) 車載端末装置等ア 当局の保有する車載端末装置等(車載端末装置本体、タッチパネルディスプレイ、GPS等アンテナ、モバイルアーク、外部設定器及び中継ボックス等一式)を設置すること。イ 前アの実施については、前(5)イに示す内容に準ずること。ウ 当局通信指令システムとの整合性を取るための設定等が必要な場合は、当局の指令システムメーカーと十分協議し、責任を持って行うこと。4 記入文字等記入文字等は次のとおりとし、形状、貼り付け位置及び大きさ等詳細については、事前に当局と協議すること。(1) 超高輝度反射テープア 字体は、丸ゴシックとすること。イ 反射テープの色は、緑色とすること。ウ 各文字は、色で縁取り(7ｍｍ以上)をすること。エ 車両両側面に「大分市消防局」「東15」と左方向から2段で記入すること。オ 車両両側面に「機動救助車」と左方向から記入すること。カ 車両前面及び後面に「東15」と左方向から記入すること。キ 反射テープは、保安基準に適合した貼り方とすること。(2) 対空表示ア 字体は、丸ゴシックとすること。イ キャビン屋根に、白色で「大分」「東15」と二段で記入すること。(3) 当局指定のデザイン車両全面のうち一部に、当局指定のデザインを施すこと。9(4) その他反射テープ不測の灯火類使用不能事態の安全を考慮し、車両全体の当局指定の位置に、道路運送車両の保安基準第42条(その他の灯火等の制限)の要件を満たす限りにおいて再帰性に富んだ反射材を用いたテープを貼付すること。(5) その他当局指定の文字を記入すること。5 塗装(1)塗装は十分錆落としのうえ、素地調整を十分に行い、プライマー塗り水研き及びサーフェイサー塗り等を施した後、上塗りを入念に行うこと。(2)配色外装は、指定する部分を除きすべて朱色とする。(詳細は当局と協議)(3)防錆塗装次の箇所に、アルミ縞板等で覆っている箇所は取り外して、防錆塗装を施すこと。 (詳細は当局と協議)ア キャビン下回りイ フェンダー内側ウ シャーシ下回り6 その他上記仕様に定めのあることであっても、それら艤装を施すことによって他の機能に悪影響を及ぼす場合は、当局と協議の上省略、または変更することができる。別表No. 品名 備考 数量1 三つ打ちナイロンロープ 東京製綱 M打ち、色：黄色、長さ：200m 又は同等品 1箱2 滑車 軽量滑車「KT-02A」 又は同等品 33 カラビナ伊藤製作所製 O型カラビナ「ステンレスキュー KA102W-S」又は同等品104 オープンスリング PETZL アノー(グリーン 長さ：120cm) 又は同等品 105 リギングプレート PETZL ポーM 又は同等品 16 フロート付きメッシュストレッチャーFERNO タイタン バスケットストレッチャー(分離型)フローテーションカラー17 折り畳み式バックボード一式FERNO マンティスバックボード 又は同等品FERNO パススルーバックルベルト 又は同等品FERNO ヘッドイモビライザーモデル445 又は同等品収納ケース1式8 工具箱 KTC工具セット(両開きメタルケースタイプ)SK3560WZR 又は同等品 19 充電式インパクトドライバー(※)マキタ製TD172DRGX 又は同等品※バッテリーが共有可能なもの110 充電式照明器具(三脚セット)(※)マキタ製充電式スタンドライトML809(ライト用三脚 付属) 又は同等品※バッテリーが共有可能なもの111 充電式照明器具(ハンディタイプ) (※)マキタ製充電式フラッシュライトML812 又は同等品※バッテリーが共有可能なもの212 サーバイバースリングEmergco Technical Solutions 社製「デラックスサバイバースリング P/N:AC01-070-00 Rev C 」 又は同等品113 エバックハーネスEmergco Technical Solutions 社製「デラックスエバックハーネス P/N: AC01-010-01 」 又は同等品114 フルボディハーネス PETZLアバオボッドファスト欧州バージョン サイズ１ 又は同等品 515 充電式コンビツール (※)オグラ製RP-V300(パワーユニット付属) 又は同等品※バッテリーが共有可能なもの116 可搬ウィンチ チルホール「TU-16(ワイヤーロープ10ｍ)」 又は同等品 117 マルチスリング 長さ：４ｍ程度、強度：３ｔ以上 2積載資機材一覧表一 般 救 助 器 具交 通 救 助 系 器 具交 通 救 助 系 器 具18 ワイヤーロープ 先端ループ加工のもの 長さ：２ｍ、４ｍ 各219 シャックル 強度：３ｔ程度 220 グラスマスター 「グラスマスター WGM-3」 又は同等品 121 ペダルカッター LUKAS製 LSH４ミニカッターセット 又は同等品 122 油圧式ダルマジャッキ 耐荷重：10t 123 車用油圧式フロアジャッキ 耐荷重：2t 124 敷板 赤尾カタログ記載 ステップチョークAセット 又は同等品 １式25 電気自動車用検電チェッカー HEV-750D 又は同等品 126 帯電ゴム手袋(高圧用)使用電圧：7000V以下ヨツギ YS-101-21-1(全長455ｍｍ、サイズ大) 又は同等品427 充電式パワーカッタ (※)マキタ製230mm充電式パワーカッタ CE090DZ 又は同等品※バッテリーが共有可能なもの金属切断用替え刃を５枚付属すること1式28 充電式レシプロソー (※)マキタ製 JR187DZK 又は同等品※バッテリーが共有可能なもの収納ケースを付属すること金属切断用ブレードを１０枚付属すること129 充電式チェンソー (※)マキタ製 MUC353DPG2 又は同等品※バッテリーが共有可能なもの交換用チェーンを３本付属すること130 充電式ツール用バッテリーセット (※)対応充電器とセットのものマキタ製 パワーソースキット２ A-67094※バッテリーが共有可能なもの2式31 ハリガンツール ジーコ30インチハリガンツール 又は同等品 132 ボルトクリッパー 絶縁ボルトクリッパー(40cm程度、60cm程度) 各１33 バール 長さ：1200mm程度のもの 1そ の 他 破 壊 系 器 具 交 通 救 助 系 器 具34 フローティングロープ 径：12mm 長さ：50m 135 スローバッグ モンベル スタティックスローロープ２５ｍ 又は同等品 236 救命胴衣(PFD)NRSラピッドレスキュアーPFD 又は同等品・救助隊員用ライフジャケット(浮力 10kg以上、赤色)・形状は、前ファスナー式とし、資機材等収納ポケットを適宜付帯すること。 ・ライフジャケット背面に反射材を使用し「大分市消防局」「OITA F.D」を2段で記入すること。(詳細は当局と協議)537 救命浮環 外径 400mm程度、浮力 10kg以上 138 レスキューボード GUARD ベーシックハードレスキューボード 23RBOARDBASIC-H 139 小型可搬ポンプ B2-VF63BS(B－2級) 140 吸管 長さ8ｍ 1火 災 水 難 救 助 器 具