（RE-03152）光信号送受信器の購入【掲載期間：2024-5-15～2024-6-4】 （RE-03152）光信号送受信器の購入【掲載期間：2024-5-15～2024-6-4】 公告期間： ～ ( )に付します。 1．競争入札に付する事項仕様書のとおり２．入札書等の提出場所等入札説明書... 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構本部・放射線医学総合研究所  千葉県千葉市 入札情報は以下の通りです。 件名 （RE-03152）光信号送受信器の購入【掲載期間：2024-5-15～2024-6-4】 種別 物品 入札区分 一般競争入札 公示日または更新日 2024 年 5 月 15 日 組織 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 取得日 2024 年 5 月 15 日 19:54:55 仕様書 [PDFファイル／276KB] 公告内容 公告期間： ～ ( )に付します。 1．競争入札に付する事項仕様書のとおり２．入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)nyuusatsu_qst@qst.go.jp入札説明書等の交付方法上記２．(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。 ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日～1月3日)を除く平日に行う。 電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記２．(1)のｱﾄﾞﾚｽに送信。 交付の受付期限は の17:00までとする。 入札説明会の日時及び場所入札関係書類及び 技術審査資料 の提出期限開札の日時及び場所財務部 契約課 吉田 有吾令和 6 年 6 月 18日(火) 14時00分本部(千葉地区) 入札事務室(4)令和 6 年 6 月 5 日(水) 17時00分(5)(3)実 施 し な いE-mail：(2)令和 6 年 6 月 4 日 (火)〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川４丁目９番１号ＴＥＬ 043-206-6262 ＦＡＸ 043-251-7979(4)履行場所 仕様書のとおり(1)(2)内 容(3)履行期限 令和7年3月17日令和 6 年 5 月 15日国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構財 務 部 長 山農 宏之記(1)件 名 光信号送受信器の購入R6.5.15 R6.6.4 購入入 札 公 告下記のとおり 一般競争入札３．競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。 全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。 当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。 ４．入札保証金及び契約保証金 免除５．入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札６．契約書等作成の要否 要７．落札者の決定方法８．その他中に当機構ホームページにおいて掲載する。 以上 公告する。 上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。なお、質問に対する回答は令和 6 年 5 月 30日 (木)その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記２．(2)により、入札説明書の交付を受けること。 (1)この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。 (2)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。 (3)(4)本入札に関して質問がある場合には 令和 6 年 5 月 27日 (月) 17:00までに(2)(1)技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (最低価格落札方式)(2)落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 (2)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第１項の規定に該当しない者であること。 (3)(4)(5)(1)当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が500万円未満の場合)を作成するものとする。 (1)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。 仕 様 書1. 件名光信号送受信器の購入2. 目的本件は、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下「量研」という。)が運用するNanoTerasuにおいて、蓄積電子ビームバンチと同期した放射光分光測定のための光信号送受信器を購入するものである。3. 名称及び数量購入品仕様は以下のとおりとする。相当品可とする。(株)多摩川電子製 509MHz 光送信器 OAL-1019-A １台(株)多摩川電子製 509MHz 光受信器 OAL-1020-A １台4. 仕様3.1 光送信器の詳細仕様509 MHz の高周波信号を入力信号として、それを1550 nm 帯の光信号に変換する。 また、外部タイミングモジュールから 1310 nm 帯の光タイミング信号が入力されるので、光高周波信号と波長分割多重して出力すること。また、受信器から光高周波信号と光タイミング信号が別の光ファイバで返ってくるので、それを2 つの波長に分離する。 光高周波信号(1550 nm) は電気信号に戻して出力し、光タイミング信号 (1310 nm) はそのまま出力すること。(ア) 高周波信号入力と光信号への変換① 周波数: 508.76 MHz② 入力レベル: +3 dBm Typical③ コネクタ: SMA-J (50Ω)④ 光波長: 1550 nm 帯⑤ 光出力レベル: +7 dBm ± 2 dB⑥ ジッタ: 400 fs 以下(イ) 光タイミング信号入出力① 波長範囲: 1310 nm ± 40 nm② 光コネクタ: LC (APC) x 2 (Tx, Rx) 緑色(ウ) 光多重信号出力① 光高周波信号と光タイミング信号を波長分割多重して出力すること。② 光コネクタ: SC (APC) 緑色③ 通過損失: 2 dB 以下(エ) 光多重信号入力① 光高周波信号と光タイミング信号が波長分割多重して入力されるのでその信号を分離すること。② 光コネクタ: SC (APC) 緑色③ 通過損失: 2 dB 以下(オ) 光高周波信号の電気信号への変換① 光波長: 1550 nm 帯② 光入力レベル: –5 dBm 程度③ 光入力レベル最大定格: +9 dBm④ 周波数: 508.76 MHz⑤ 出力レベル: +3 dBm ± 3 dB⑥ 出力数: 1⑦ コネクタ: SMA-J (50Ω)⑧ ジッタ: 400 fs 以下⑨ 光高周波信号の異常時にアラーム信号が出せること。⑩ 帯域外減衰量: 45 dBc 以上が取れること(490 MHz / 526 MHz にて)。(カ) 筐体① 寸法: 19 インチラックマウント 1U サイズ3.2 光受信器の詳細仕様1550 nm 帯の光高周波信号 (509 MHz) と1310 nm 帯の光タイミング信号が波長分割多重された信号が入力されるので、各波長に分離すること。光高周波信号については、10:90 のカプラで分けたあと、電気信号に戻し、4 つに分配して出力すること。また、分けられた光高周波信号は送信器側に返すこととする。光タイミング信号はそのまま出力する。また、送信器側に返す光タイミング信号 (1310 nm) が入力されるので、光高周波信号 (1550 nm)と波長分割多重して出力すること。(ア) 光多重信号入力① 光高周波信号と光タイミング信号が波長分割多重して入力されるのでその信号を分離すること。② 光コネクタ: SC (APC) 緑色③ 通過損失: 2 dB 以下④ 光高周波信号 (1550 nm) は10:90 のカプラで分割すること。(イ) 光高周波信号の電気信号への変換① 光波長: 1550 nm 帯光② 入力レベル: +5 dBm 程度③ 光入力レベル最大定格: +9 dBm④ 周波数: 508.76 MHz⑤ 出力レベル: +3 dBm ± 3 dB⑥ 出力数: 4⑦ コネクタ: SMA-J (50Ω)⑧ ジッタ: 150 fs rms 以下⑨ 光高周波信号の異常時にアラーム信号が出せること。⑩ 帯域外減衰量: 45 dBc 以上が取れること(490 MHz / 526 MHz にて)。(ウ) 光タイミング信号入出力① 波長範囲: 1310 nm ± 40 nm② 光コネクタ: LC (APC) x 2 (Tx, Rx) 緑色(エ) 光多重信号出力① 光高周波信号と光タイミング信号を波長分割多重して出力すること。② 光コネクタ: SC (APC) 緑色③ 通過損失: 2 dB 以下(オ) 筐体① 寸法: 19 インチラックマウント 1U サイズ5. 納期令和7年3月17日(月)詳細な日程は、契約後の協議の上決定する。6. 納入場所宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-13GeV高輝度放射光施設(NanoTerasu)実験ホール7. 納入条件持ち込み渡し(郵送可)8. 試験検査納入時に提出する試験検査成績書に下記の試験結果を記載すること。(ア) 使用条件性能保証温度範囲: +10 ～ +40 ℃動作保証範囲: 0 ～ +45 ℃(イ)員数、外観、寸法試験員数： 各製品の員数を確認すること。外観： 有害なキズや変形などがないことを確認すること。寸法： 規格どおりの寸法となっていることを確認すること。(ウ)動作確認試験電源投入試験： 正常に電源が入るか確認すること。また、消費電力が適切かどうか確認すること。性能試験： 光高周波タイミング伝送装置にて実際に高周波信号、タイミング用信号を伝送して以下の性能を測定すること。① 光入出力レベル② 光通過損失③ 高周波出力レベル④ 位相ノイズ、時間ジッタ⑤ AM ノイズ連続運転試験： 2 時間以上の連続運転を行うこと。安定度試験： 2 時間以上の運転で光や高周波の変動が十分小さいこと。原則として、本仕様書に示す定格運転条件にて、受注者工場内にて実施すること。9. 検査条件第６項に示す納入場所に納入後、第８項に定める試験検査、員数検査及び外観検査をもって検査合格とする。10. 提出図書図書名 提出時期 部数 確認① 試験検査成績書 納入前 1部 要② 取扱説明書 納入前 1部 不要以上を紙および電子ファイル(pdf形式)にて、納入時に提出すること。(提出場所)量研 NanoTerasuセンター高輝度放射光研究開発部 ビームライングループ(確認方法)提出書類のうち、量研の確認を要するものは、確認期限日を記載した受領印を押印の上受注者に返却する。確認期限日までに量研から修正等の指示なき場合は、確認したものとする。11. 契約不適合責任契約不適合責任については、契約条項のとおりとする。12. グリーン購入法の推進本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適合する環境物品(事務用品、ＯＡ機器等)の採用が可能な場合は、これを採用するものとする。13. 協議本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研と協議の上、その決定に従うものとする｡(要求者)部課室名：NanoTerasuセンター高輝度放射光研究開発部 ビームライングループ氏 名：大坪 嘉之